事業内容

管路調査(内視鏡調査、パイプ内映像調査)

パイプの経路調査


パイプの経路を示す図面が残っておらず悩まれているご担当者様のために当社では不明な管路の経路調査を行っています。
長い歴史がある工場やプラント設備になればなるほどメンテナンスに必要な図面が保管されていないことがよくあります。
パイプの入口と出口をはっきりさせて今後のメンテナンスに役立てて頂ければ幸いです。

 

内視鏡調査・パイプ内映像調査


土壌汚染地盤沈下や空洞化・水漏れの恐れのある箇所には詳細な調査結果を元に補修箇所を検討していくことで計画的な維持管理が可能となります。
普段は目にしない地下に存在する構造物(配管)を、目で見える形になるように調査報告させてもらいます。

当社では人の入ることのできない管径φ600㎜以下の管内や異臭のあるような酸素欠乏等の危険な作業条件の場所、老朽化した管においては、自走式カメラ車で管内の欠陥や異常箇所を調査・録画して、補修施工の資料とします。

大口径の人が入ることのできるパイプには管内潜行し目視調査も致します。

 

管内洗浄(パイプ内洗浄)

管路内に詰まった不要物を様々な方法で最適な方法で洗浄する業務です。

管路施設は、工場排水・自然水(雨水・地下水)などで構成された排水を処理施設まで運ぶための施設です。

しかし、パイプの流れがスムーズに行われない箇所(たるみ・木の根・油脂分による詰まりなど)が存在すると排水に含まれている固形物などが管底部に沈降堆積し閉塞や悪臭害虫の発生などを引き起こす原因となります。

当社では、このような状況を未然に防ぐため定期的な洗浄から管路の種類や堆積の状況および作業環境を考慮し、最適な清掃方法を提案致します。

高圧洗浄


強力なパワーで高圧ホース先端のノズルから高圧水を噴射し排水機能の低下した下水管・生活配水管内部の付着物、凝固物を剥離させ洗浄します。
管内閉塞(パイプの詰まり)を起こした管の洗浄にも使われる方法で、汚れが強い管を洗浄する場合効果が高く後方に高圧の水を噴射して自ら前進し汚れを落としながら進みます。

洗浄用ノズルは現場状況によって様々なノズルがあります。

 

上水道管洗浄


飲料水・工業用水用の洗浄工法です。
水道管の寿命は20年でしばらく使わなかった蛇口から赤水が出るといった現象は赤さびが進行している証拠です。
その場でしばらく放水していれば赤水が出なくなりますが根本解決にはなりません。
早急に錆の進行を食い止め被害から身を守りましょう。
人体は鉄分を蓄える構造になっているため長期にわたって過剰摂取すると問題になります。
赤錆対策には定期的な水道管洗浄が有効です。

当社では薬品を一切使わない洗浄工法を取扱い、洗浄作業完了後すぐに飲料水として使用できるような安全で安心な洗浄をお勧めします。

 

パイプ補修・修繕

古くなって穴があいてしまったパイプや、接続したところがはずれてしまったパイプ、ひび割れを起こしてしまったパイプなど上部を掘り起こさずに直す工法です。
わかりやすくいえば、古くなったパイプの中に新しいパイプをつくってしまう工法です。

地下に埋設されたパイプなら相手を選びません。
下水管・水道管・排水管・ダムの放流管など全てのパイプに対応できます。
しかも、管形状は円形だけでなく卵形・馬蹄形・矩形と、何でも来いです。

新設管は塩ビパイプと同等の滑らかさを持ち、強度も土圧に対して十分耐えられるだけのものを持っています。

パイプ敷設

排水のトラブルには、排水枡とパイプの継ぎ目に穴が開いている、配管が割れている、植木の根が入り込んでいる、陥没している、勾配が取れていないなど、さまざまなケースがあります。
それらトラブルの原因のほとんどは排水枡やパイプの老朽化と関連します。

当社では飲料水、工業用水として利用する上水道の配管から工業排水・汚水のように勾配をつける下水の配管まで敷設工事をしています。
既存の配管を撤去して上下水の配管の取替や新たに勾配をつけ直す場合、専門技術や資格と豊富な経験が必要です。

マンホールふた取替

排水枡取替


 20~30年程使用の古いコンクリート製の排水枡は、老朽化しており経年劣化でパイプとの接続部や底面に穴や隙間が空いたりします。
穴や隙間があるとその部分から排水は漏れて、周囲の土に穴を開けたり、つまりなどの不具合を連鎖的に引き起こします。
枡をただ取替をするだけでは応急処置になりかねません。
排水枡を小口径から大口径にして点検しやすくしたり枡の上を重量物・車両が通る箇所には鉄ふたへの切り替えなど現場環境に応じて柔軟に対応します。

 

マンホールふた取替


工場敷地内で大型車両やフォークリフトが行き来する場所ではプラスチックやコンクリートの枡ではその重量に耐えられず破損してしまいます。

そういった箇所にはマンホールふたの設置を求められます。
また、老朽化したマンホールふたを放置しておくと破損し大きな事故に繋がりますので表面や周辺のひび割れなどの異常が見られる鉄ふたは取替の必要性もあります。

当社ではマンホール鉄ふたメーカーでもあり安全安心な鉄ふたを製造販売据え付け工事までオールインワン提供します。

そして下水道の維持管理で培われた施工経験を踏んだ結果LB工法での施工を採用しています。

工事期間が最短2時間で交通解放できることで通行を妨げる時間や騒音を最小限にとどめつつ、施工箇所を最小限にするため、鉄ふたの長寿命化を実現した施工になります。

  

ご案内

株式会社 友鉄ランド
731-0234
広島県広島市安佐北区可部町大字今井田字下柳瀬624
電話:082-815-1111
FAX:082-814-0110


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